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妊娠するために知っておいてほしいこと

妊娠へ向けての準備と妊活中に知っておいてほしいこと

「赤ちゃんがほしい」
「妊活をスタートしたいけれど
何をしたらいいのか分からない」
という方へ。

妊活

妊活の基本的なことから
今すぐにやってほしいことを
お伝えしていきます。

妊娠するための基本的な生活スタイル

バランスのよい食事

和食

妊娠しやすい体をつくるために
3食バランスよく食べることが大切です。
朝食を抜いたり、コンビニのパンやおにぎりばかりが
多くなると、体に必要な栄養が不足してしまいます。
たんぱく質を中心に、
ビタミンやミネラルもしっかり補いましょう。

葉酸は、妊娠前から十分に摂ることで、神経管閉鎖障害
のリスクを減らすことができると言われています。
厚生労働省からも妊娠する1ヵ月以上前からの
葉酸の摂取が推奨されています。

質のいい睡眠

寝起き

遅くても23時までには
布団に入ることが大切です。
睡眠不足はホルモンの分泌を狂わせてしまいます。
夜更かしをしたり、遅くまでスマートフォンなどの
ブルーライトを浴びていると睡眠の質にも
影響がでてしまいます。

運動

心

下半身を使うウォーキングや
スクワットなどの運動は
骨盤周りの血流もアップするので
特におススメです。
また、毎日続けられる「ヨガ」や
「ストレッチ」で体を温めることで
妊娠しやすい体をつくることができます。

妊活中に気を付けてほしいこと

冷え

冷え

体が冷えると、血流が悪くなります。
子宮や卵巣にまで血液が行き届かず
機能が低下してしまうことも。
足首をレッグウォーマーで温めたり、
湯たんぽでお腹を温めるように
しましょう。

ストレス

悩む

強いストレスを長く受けていると
着床を妨げるホルモンの分泌が
増えてしまいます。

自然に触れる時間を持ったり
アロマやハーブの香りを嗅いで
深呼吸をする時間を持つことも
おススメです。
なるべくリラックスして過ごせるように
自分なりのストレス発散法を見つけてみて
ください。

体重管理

体重管理

妊娠には適した体重があります。
太りすぎは排卵障害が
起こりやすくなり、
瘦せすぎも不妊の原因と密接に関わっています。
適度な運動を継続し
理想的な体重に近づけることで
妊娠力を高めることができます。

飲酒

飲酒

妊娠前の適度な飲酒なら問題ないと
言われています。
が過度のアルコールの摂取は、健康にも
悪影響を及ぼします。
今まで定期的にお酒を飲んでいた方は
少しづつ減らす努力もしてみましょう。

今の体の状態を知る

基礎体温を記録する

基礎体温

毎日基礎体温をつけると
月経周期から体の状態を知ることができ
排卵日を予測することができます。
3~6ヵ月位つけていくとグラフから
体の状態がほぼ分かるようになります。

婦人科でもこの基礎体温を目安に
診断することが多いので、
妊活を始めるならしっかり測るように
しましょう。

妊活といっても、
難しいことや特別なことを
するのではなく、
日々の生活の中でできることから
始めてみてくださいね。

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