不妊治療中の方は
卵巣の年齢を調べる
ホルモン検査をされたことが
ある方もいると思います。
(この検査結果だけで妊娠率を
判断するものではありません)
お客さまから聞いた
データもあったりして
卵巣年齢が若返った!というお話が
ここ最近ありました。
49歳で妊娠を発表した
小松みゆきさんも
AMHの数値がよくなっていたと
ブログに書かれています。
これは食べているものや
生活習慣や体質改善などで
変わってくるのか?
実際のところは分からないですが。
小松さんが
ブログに不妊治療歴を詳しく
書いているので
参考までにリンクを貼っておきますね。
小松さんのブログ
もともと生理痛がひどかった
生理痛で鎮痛解熱剤を服用していた
ここも身体からのサインになっていますね。
そういう小さなサインも
見逃さないでほしいです!
鎮痛解熱剤は
本来飲まなくていいはずだし
生理痛はないのが
あたり前なのに
痛むということは
もしかすると何か病が
隠れているかもしれないということ。
「不妊治療での様々な検査は
自分でも情報を取りに行かないと
手に入らないこともある!」
「病院だけに頼っていてはいけない」
とも書いています。
毎月生理痛があるけれど
たいしたことないから
大丈夫だろう・・・
通院していれば大丈夫と
安易に考えていて
治療にかかるたくさんのお金と
時間を使っているにも関わらず
それをムダにしてしまうこともあるから。
自分の身体のことや
細かい体のことまでお医者さんは
100%理解し分かってくれている
わけではないですよね?
病院だけに頼らずに
自分の身体のこともっともっと
しっかりと感じて
あげてほしいと思います。
自分の身体と
長年付き合っているのは
あなたなのです。
治療している今が一番若いわけですものね。
たぶん大丈夫だろう・・・
今まで健康で生きてきたし・・
自分だけの目線だけじゃなくて
相手に話してみて
再確認してみることも
もちろん大切。
毎回カウンセリングで細かい
ことまでお聞きしているのには
ちゃんと理由があるんですよ。
カウンセリングをして始めて
月経過多だった
子宮の中が脱水状態だった
とかいろいろなことが
分かってきて
だから今までなかなか
治療が上手く行かなかったのかも?
そこから、
じゃあ妊娠力があがるように
体質改善始めなきゃ!ってことも
分かるのです。
生理痛くらい我慢できるし
たいしたことないけど!
なんて思っていませんか?
卵巣年齢の話に戻りますが
数値は治療する上での目安になります。
検査してみないと分からないので
不安があるなら一度調べてみると
よいと思います。
早発閉経で30代でも
生理が終わってしまうなんていうことも
あるのですから!
専門のクリニックでも検査できますが
最近では家で卵巣年齢がチェックできる
こちらのキットも発売されています。
<卵巣年齢チェックキット>
詳細はこちら
- 残っている卵胞の数を測定し
おおよその卵巣年齢を推定できる - 早い段階で、卵巣予備機能の低下を
知ることができる - 治療中の方ならどれくらい急いで
治療した方がよいかの目安にもなる
現在の卵巣の状態が分かれば
これから治療を進める目安になるし
とにかくできることから
やっていくしかないですものね!