先日、「甘いものの
取り過ぎが体を冷やす原因に」
という記事を書きました。
↓ ↓ ↓
甘いものって、
口の中に入れた瞬間に甘い!
と感じませんか?
例えば、、
白くてふわふわしたパンとか
ドーナツとかマドレーヌとか。
テレビのグルメ番組でも
「美味しい!」とか「すっごく甘い」
とか「柔らかい」ってレポーターの人が
コメントしているのを見たことありません?
噛まなくても飲み込んでも
いいみたいな・・・
これらは
昔はなかったものだし
欧米から入ってきて
甘党の人を中心に
どんどん売れている商品です。
噛む前から甘いものは
細胞をゆるめてしまうし
リバウンドも大きいです。
それに対しておススメなのが
口の中に入れた瞬間は
甘くないけれど
噛んだら甘いもの!
まずは、
「お豆」
豆は噛むと甘いし
タンパク質も豊富です!
大豆に黒豆やひよこ豆を入れて
豆のサラダをうちではよく作ります。
噛むと、甘くなる糖分は
体にいいものなんです。
食べる時にも
噛む回数が増えますよね♪
他には漢方で有名でもある
「なつめ(棗)」
なつめは元気が出ないときとか
疲れが取れないとき、
氣が足りない時にもおススメ。
なつめには女性に嬉しい
鉄分、葉酸、食物繊維や亜鉛
タンパク質やカルシウムも豊富です。
生薬として漢方薬にも
使われているんです。
「葉酸」は妊活中はもちろん
妊娠中にも必須の栄養素ですよ!
うちではなつめとかぼちゃを混ぜた
サラダもよく作ります♪
かぼちゃには冷えを改善する
効果もあるし
相性もバツグン!!
嚙んだら甘いということは、
自然と噛む回数が増るし
消化もよくなるし
早食いの防止にもなります。
噛んだら甘いものなら
冷える原因にはなりませんよ!
もちろん食べ過ぎには注意ですが!
お米やトウモロコシなどの
穀類もそうだし、
優しい甘味なので
体への負担はありませんものね。
「甘いものを食べないように
しているんです。。。」
「脱甘いもの!」という方も
こんなものなら食べてOKなんです!
「昨日、アイスを食べちゃいました」
「お菓子を食べちゃいました」
お客さまからこんな後悔の
お声をよく聞きますが・・・
決して食べてはいけない訳では
ないのですよ。
食べたい!という
欲求があるから食べるわけなので。
でも本来は、
お豆やトウモロコシのような
優しい甘さのもので
満足できるはずなんです。
もっと、もっと甘いものがほしくなる。
その理由は、、
ゆるみたくなるほど
何かをガマンしていたり
身体を疲れさせすぎているから
ほしくなるんです。
甘いものを食べた後って
身体がゆるみませんか?
「ああ、満足!みたいな」
食べずにガマンしていたら
反動でもっと辛くなりませんか?
本気で体質を変えたいのなら
生活スタイルの見直しは
もちろん必須です。
いきなり脱甘いもの!とは
言いませんので!!
今の生活もできることから
少しづつ変えていきませんか?